夏休み鉄道フェア ③

8月にメトロポリタン盛岡で開催された夏休みファミリーフェアの会場レポート その3です

 

通常の運転会と異なり、お客さんは食事をしながら鉄道模型を楽しむという趣旨のイベントのため、初日の昼食と夕食、2日目の昼食の3回に分けて2時間ずつ開催されます。HOブースはホワイエ部分への出展で、会場に来たお客さんをお迎えする役割だったんですが、お客さんが会場に入ってしまうとやることがなくなるんですね。そのため、工場長のワンオペでもなんとかなると思ったんですが、

 

走らせてみると集電不良や机の凹凸による線路不良で脱線したり、意外とトラブルが多いんです。しかもなぜかお客さんが見ているときに限ってトラブります。ワンオペは少し厳しいかと思っていたところに、

 

助っ人登場です。T君は会場内に自分のプラレールを出展しているんですが、HOブースが人手不足ということで?お手伝いに来てくれました。

 

T君、HOゲージを運転するのは初めてとのことですが、しっかりハンドルキーパーをしてくれました。運転席の反対側で車輛トラブル発生の際、非常に助かりました。

 

最初は車輛を動かすだけでポイントの切り替えは工場長が行っていましたが、そのうちにポイントの扱いも覚え、初日の2回目イベントの際は自由自在に運転していました。将来有望ですね。

 

因みに初日のイベント終了後は、HOブースは誰でも立ち入り可能な場所への出展だったため、車輛だけ会場内に避難させました。Nゲージの在来線レイアウト付近に避難させていただきました。

 

本当はケースに仕舞えば良いんでしょうけど、車輛出し入れって意外と面倒なんですよね。車輛の移動・収納方法は今後の課題ですね。

 

~つづく~