クモルにアングルを付けました

中古仕掛け品の状態で一昨年購入したクモルのキットの製作を開始しました。
仕掛け品といっても1両に前面パーツとドアが取り付けられただけの状態で,ほぼ手付かず状態です。しかも,昨年の震災発生時に神棚から落下したお神酒と塩を浴びたままになっていたので車体表面の状態がかなり悪いです。
 
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とりあえず,荷台部分がフニャフニャなので,アングルを付ける作業から始めることにしました。昨年エコーモデルさんで購入したアングル取り付け治具の出番です。まずアングルを治具に固定します。説明書にアングル取り付け位置は1.5mmと記載されているので1.5mm用のカラーを挟んであります。
 
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車体裏側に金具で固定します。
治具治具の間の部分を半田付けすると一定間隔で固定できます。これはなかなか優れものです。苦手だったアングル固定作業も楽になりそうです。
 
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1箇所目が固定できたら治具の場所を変えて次の場所を固定します。説明書によると最初に両端を固定してしまうと車体が歪むので,端から1箇所ずつ固定していくのが良いそうです。
 
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アングル固定が終わりましたので,雨どいを付けます。雨どいは付属の真鍮線を使用しました。
付け終わってから雨どい取り付け治具も購入してあったことに気が付きました。まあ,この車体は雨どいが短いので治具を使用しなくてもそこそこまっすぐに付けることが出来ますので,こちらの治具はまたの機会に使用します。
 
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