2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

30馬力コッペルの製作 下廻りの組立

30馬力コッペルの下廻りを組み立てます フレームに動力装置を付け,サイドロットをつけて一旦試運転します。この状態では非常に快調に走ります。 メインロットとロッキングレバー,ガイドレバーを付けます。 ロッキングレバーとガイドレバーはただ差し込ん…

8620の製作 29

8620の製作 その29です 2号機に付けるブレーキ弁脚台を用意します。最初は1号機同様珊瑚模型の9600用を使用しようと思っていましたが,先日梅小路で見た物と比べるとどうもイメージが異なります。 そこで,エコーモデルのブレーキを改造してそれ…

30馬力コッペルの製作 ブレーキ装置

30馬力コッペルのブレーキ装置を作りました ブレーキてこの溝に洋白線を付けます。 ブレーキハンガーの両面にブレーキシューを付けます。個人的には表側だけでいいと思うのですが,ハンガー2個に対しシューが4個入っていたので両面に付けました。 ブレー…

開放テコが・・・

8620用のテンダー後に付ける開放テコを用意しようと真鍮線を折り曲げたんですが・・・ なかなか気に入った形にならなくて,真鍮線丸々2本開放テコにしてしまいました。 真ん中の凸になった部分がどうもうまく作れません。何か良い方法はないでしょうか。…

30馬力コッペルの製作 フレームへの部品取り付け

久々の30馬力コッペルの製作状況です。 地震で少し間が開いてしまいました。というのも,地震発生時に組み立て途中のこの機関車も作業台の上にあり、取り付け待ちだった部品とともに床へ落下,そのまま数点の部品が行方不明となっていました。また,後片付…

8620の途中経過

昨年春から製作中の8620が完成に近づいてきました ここまでの状態で仮組みしてみました。 同じ形式の機関車ですが,細部で結構差をつけています。 あと,やらなければならない作業はテンダーの後部とブレーキ装置と2号機のキャブ内です。一番の問題はブ…

8620の製作 28

8620の製作 その28です 屋根上には2両とも列車無線アンテナと信号炎管,暖房用安全弁を取り付けました。キャブ天窓ですが,15周年キットに入っている部品(というかただの真鍮片)は使いたくないので,どうするか検討中です。 2号機の床に床板を貼…

メリケン機関車1号機 製作継続中です

アルモデルのメリケン機関車1号機の製作を少し進めました。 電機なのに屋上にランボードがないのはおかしいか?と思い,エコーモデルのランボードセットというものを初めて使用しました。8mmピッチなので屋根に8mm間隔で穴を開ける必要があります。穴…

8620の製作 27

8620の製作 その27です 遅れ気味の2号機のテンダーの作業を少し進めました。 テンダー前面につけるブレーキハンドルと水のコックを用意します。水用コックはニワ模型からロスト製のパーツが出ていたと思うのですが,見つからなかったので真鍮線と帯材…

8620の製作 26

8620の製作 その26です 2号機に先日作ったデフを付けました。 わが社の8620は花輪線仕様ということで製作しており,2両ともデフを装備します。 電源配管はこのようにうまくデフステーをかわしています。 フロントデッキに空気配管とその先のエア…

トップページを更新(5月22日)

☆杜の都車輌工場です☆ 杜の都仙台より毎日更新中です。(極稀に更新しない日もあります) 東日本大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます ↑現在当工場で製作中の車輌です。震災被害の修復も一段落してきました。 ブログ村のランキングに参加…

今日の仙台駅周辺の様子です

だいたい週末はヤボ用で仙台駅付近に来ます。 その仙台駅ですが,震災以来修復のためシートで覆われていましたが,今日は東京側1/3ほどがシートが撤去され,元の姿に戻っていました。 シートが外れてみたら全く別の姿になっていた・・・というアホな想像…

黒染めにチャレンジしました

現在製作中の8620は塗装をせず黒染液で仕上げるつもりですが,今のところわが社で黒染で仕上げたものといえば・・・ アルモデルのカモデンの下まわりだけです。手元にある黒染め液はとある場所から入手した正体不明の液体なので,そこそこの手間をかけて…

トラを増備しました

今回の地震で大活躍している自衛隊ですが,年に1度?陸上自衛隊の機材輸送訓練列車なるものが走っているらしい・・・ 自衛隊の機材(戦車やブルドーザー)をチキやトラに載せて運ぶ訓練らしいですが,どうもこのあたりも通るらしい・・・ そういえば,何年…

8620の製作 25

8620の製作 その25です 2号機のテンダーにATSを設置します。 細いアングルでステーを作り,前面に付けます。その上には金岡工房のATS中継箱を付けます。 テンダー前面に鈴木工房の8620用ATS箱を付け,中継箱からATS箱までの配管を付…

小型箱型機関車の屋上

アルモデルのメリケン機関車1号機に屋上機器を搭載しました 例によって配管,機器配置はすべてテキトウです。 最初はスイスの入換機関車を参考にしようかと思いましたが,資料がなかったので適当にそれらしく付けてみました。 ほかの箱型機関車との屋上比較…

8620の製作 24

8620の製作 その24です 2号機のランボード下配管を少し進めました。ランボード上の冷却管とあわせ,だいぶ配管だらけになりました。実車はもっと狭い間隔で配管が並んでいますが,配管釣りの都合でこの間隔になります。 2号機のキャブ後ろにつくテン…

アルモデルの貨車にブレーキハンドルを付けました

今日はいつもの模型屋さんに部品仕入れに行ってきました。 8620の部品のほか,アルモデルの箱型機関車と小型貨車用のパーツです。アルモデルの小型貨車用の軸受けは先日まで品切れでしたが,今日は在庫がたくさんあったようです。 商品のほか,いろいろ…

再度真鍮線に穴を開けてみます

先日の真鍮線に穴を開ける試みを紹介した記事に,ある方からコメントをいただき,その方法を試したところ,とても簡単に開けられることがわかりました。 まずは,コメントで教えていただいたとおりの治具を用意します。ちなみに,1mmの真鍮板に左側は0.…

アルモデルの小型貨車

アルモデルの箱型機関車に組み合わせる貨車を作ってみました。 アルモデルの小型無蓋車です。もともとはこんな形ですが,なんとなくつまらないので片側にデッキをつけてみました。 デッキには手すりをつけました。あとここにブレーキハンドルを追加します。 …

アルモデルの箱型機関車 1号機

少し前にアルモデルのメリケン機関車などという小型の箱型機関車を2両組み立て,1両は現在ほぼ完成状態となっていますが,もう1両のほうはこんな状態で長らく放置されていました。 そろそろ完成させないと,と思い,とりあえずササッと切り貼りしてみまし…

8620の製作 23

8620の製作 その23です 前照灯と尾灯に電気を供給する管とプラグを付けます。プラグ部分は角棒で表現してもいいのですが,エコーモデルのパーツを使用しました。 前照灯のプラグと分岐部分の配管は最初はこんな感じでまっすぐ付けたのですが, これだ…

小阪鉄道 大館駅の踏切

数年前に廃止された小阪鉄道の遺構が残っていましたので紹介します。 大館駅付近にある,小阪鉄道の遺構です。画面中央の2本の塔なんですが,これは踏切の一部です。 反対側にも同じような塔が2本立っていて,間に警告札がついたワイヤーロープが渡してあ…

8620の製作 22

8620の製作 その22です 前照灯ですが,補助灯付の機関車の写真を見ると,補助灯の方が高い位置にあるようなので,ステーを付けて位置を高くしてみました。 点灯可能にするため,配線を通せるようにしてあります。 ステーをダクトのようにしてあり,細…

EH500を増備しました

TOMIXのEH500がまた増えました。 例によって中古車です。定価の半額くらいだったもので,つい買ってしまいました。 これでわが社はEH500が3両体制となります。ED75は5両なので,牽引力ではED75を上回ります。 実車で2両しかない1…

わが社で使用している糸鋸です。

我が車輌工場で愛用している糸鋸です。 メーカーなど詳しいことはよくわかりませんが,とりあえずいつもの模型屋さんで購入しています。 規格がいろいろあり,通常真鍮材料の切断には5/0というのを使用しています。 例によって100円ショップで購入したネット…

8620の製作 21

8620の製作 その21です 2号機に発電機と安全弁座を付け,配管をしました。 安全弁は着色後にねじ込むのでまだ付けていません。汽笛は引き棒をつけてから固定します。 発電機周辺の配管は資料がなかったので適当です。とりあえず蒸気が入っていく管と…

8620の製作 20

8620の製作 その20です 去年のGWに製作を開始した2両の8620ですが,ご覧いただいているとおりまだまだ完成までは程遠い状況です。何分,工場長が非常にマイペースなもので・・・ というわけで,製作2年目に突入です。 2号機の非公式側に配管…

寂しくなった大館駅

GW前半で奥羽本線大館駅を訪れました。 始発列車の設定があるため,電車と気動車が留置されていました。 20年位前は貨物列車や客車が溢れていた大館駅ですが,すっかり寂しくなっていました。 特徴的な配線だった側線もほとんど残っておらず,跡地にはお…

真鍮線に穴を開けてみます

蒸気機関車の発電機から出ている排気管に使用するためのパイプを用意したいところですが,あいにくこの辺では細い真鍮パイプは売っていません。 そこで,真鍮線の中心に穴を開けてパイプ状にしてみます。 使用するのは0.5mmの真鍮線です。大体中心あた…