30馬力コッペル シリンダ付近の組み立て

30馬力コッペルのシリンダを組み立てます。
イメージ 1シリンダの中心になる部材にスライドバーとなる洋白のコの字型のパーツを付け,中心に0.6mmの穴を強引に開けます。
洋白は硬いので多少強引に開けます。 
 
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開けた穴に0.6mmのパイプを通して固定します。半田で固定するとスライドバーがずれる場合があるようです。
 
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次にロスト製のシリンダブロックにバルブガイドのパイプをつけますが,説明書には0.6mmのドリルでさらって5mm程度に切ったパイプを付けるとしか書かれておらず,穴の深さやパイプを何ミリ出すという指示がありません。ただ,取説の写真を見ると2~3mm程度出せばいいようです。 
 
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せっかくなので,前面にバルブガイドの頭を出そうと思い,0.6mmのドリルでシリンダブロックを貫通させました。 
 
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シリンダブロックに開けた穴に0.6mmのパイプを通して固定しました。前に少し飛び出ているのがポイントです。
この後,シリンダブロックにシリンダの中心を固定しますが,半田だとスライドバーがずれそうだったので,接着剤を使用しました。
前回やってしまった穴は反対側に開けなおしています。強度的には問題ないでしょう・・・
 
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