３０馬力コッペルの製作 キャブ組立
３０馬力コッペルのキャブを組み立てます。
まず，正面の合わせ目に裏からＴ字型の板を貼ります。Ｔ字型の板には線が入っていてこの線をキャブに合わせるものと思われます。
キャブの合わせ目をまっすぐ保ちつつ，板を裏から貼り付けるのは難しそうなので，先に平板を付け，それをガイドにキャブに貼る事にしました。Ｔ字板と平板の穴にドリルを差込み，ずれないようにしながら付けます。
キャブに付けました。できるだけピッチリ付けたつもりですが，合わせ目が目立つのが気になります。
次に炭庫上面の板を貼りますが，若干長めなのと炭庫の一角が丸くなっているので，ぴったり合うように整形します。
炭庫上面の板と下回りへの取り付けステーを付けました。取り付けステーは位置あわせの為一旦下回りにねじ止めしてから付けます。
１６番の８６２０のキャブと並べるとコッペルは小さいです。
全体のバランスを見るため，下回りにねじ止めしてついでにボイラーを載せてみました。ボイラーにはまだボイラー受けをつけていないのでドリルを挟んで高さ調整しています。
だいぶそれらしくなってきました。
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