こちらがキットに入っているパンタグラフのアーム部分です。ご覧の通りロスト1体整形です。当然畳むことが出来ません。E3系は在来線区間を走行するときはパンタを1基畳みますがこの製品はそれが再現できません。
パンタ部分をばらして真鍮の台座に付けます。プラ製の軽いパンタなので細い真鍮線で固定できます。
若干オリジナルより間接が太くなりますが,折りたたむことは出来ます。これをもう1基作って色をピンク色に塗って付けてみます。問題なければE926形にも採用します。あの編成は必ず1基畳んだ状態で走りますので折り畳み出来るパンタは必須なのです。