大曲の花火

夏休み中,秋田に帰省したついでに大曲の花火大会を見てきました。全国的に有名な大曲の花火ですが,本年の開催は黄色信号でした。7月の大雨で会場に準備していた資材が流され,その後急ピッチで会場準備を続けたのですが今月の24日から25日にかけて降った雨の影響でまた会場が水没してしまい開会が危ぶまれましたが,主催者側の懸命の復旧作業により,何とか26日の開催に漕ぎ着けたようです。

因みに開催日の26日も予報は晴れでしたが日中は雲が厚く時々雨がパラパラと降る時間も有りましたが、

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打ち上げ開始前にはご覧のように青空が広がりました。

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午後5時半から競技開始です。まずは昼花火から。

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大曲では全国唯一の昼花火の競技が行われます。

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昼花火が終了すると一旦休憩です。6時50分の夜花火の部開始を待ちます。

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夜花火が始まりました。本年は7月の大雨からの復旧に尽力した大会関係者の激励と支援頂いた方々への感謝をこめて激励花火が打ち上げられました。

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最初から魅せてくれます。真っ暗な時に上がる花火より,この位の夕暮れから夜の間の一寸薄暗い空に上がる花火が一番綺麗だと思います。

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その後恒例のオープニングナイアガラで夜花火の部スタートです。

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夜花火も昼花火と同じく競技形式で一つの花火業者が尺球2発と創造花火1セットを上げます。

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途中,大会提供花火を挟み,

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全27業者の打ち上げが終了すると大会お開きとなります。こちらも恒例の花火師とのエール交換です。打ち上げ現場で花火師さんたちが発炎筒を振り,観客はペンライトを振って答えます。開催が危ぶまれた今大会でしたが最後までトラブル無く無事終了したようです。本年も素晴らしい花火を見せていただいた大会関係者の皆様,ありがとうございました。