鎌倉ものがたりと言う映画

先月ですが,現在も公開中の「鎌倉ものがたり」という映画を見てきました。
原作は「三丁目の夕日」でお馴染みの漫画家さんなんですが,映画では堺雅人演じる作家の先生が鉄道マニアで鉄道模型を収集しているという原作には無い内容が追加されています。
事前情報でどうも天賞堂が絡んでいるという噂は聞いていたんですが,せいぜい江ノ電の模型を提供しているくらいだろうと思っていたら,結構深く絡んでいるんですね。

映画の時代的には昭和位だと思うんですが,登場する模型車輌が結構新しい。しかもカンタムシリーズと思しき物が並んでいました。

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このC62も登場します。工場長は気が付きませんでしたが,映画の途中で作家の先生が何かを持って帰宅する場面があり,その何かが天賞堂の袋だったそうで一緒に見ていた連れは気が付いたようです。その後,高畑充希が袋に気づいて先生が危なく値段を暴露しそうになるという,思わず笑ってしまいそうな場面もありました。その際の先生の台詞が「ブラスなら40万もするんだけどこれはダイキャストだから安くて・・・」というモデラーにしか分からないようなマニアックなものなのです。
興味のある方は映画館までどうぞ。

因みに昨日は某熊の映画を見てきましたが,あの映画も結構鉄道が絡んでいましたね。