木曽ボールドウィンの製作 17
キャブの外板と内板を貼り合わせます。説明書にあるとおり,手すりをガイドにしています。旧製品は1枚板でしたが,新製品はダブルスキン構造になっています。ただ,屋根部分の曲がりが微妙に違っていたためピッタリ貼り合わせるのに苦労しました。
初期型にはキャブドアが付きます。2号機は中期型煙突をつけますが,ドアもつけることにします。開いた状態も再現できるよう,ドアの周りを削ります。
真鍮パイプで可動部を作って表面がツライチになるようにキャブに付けます。
開いた状態にすることも可能です。