控え車

そろそろ寒さも本格的になってきたようで,昨日は仙台市でも雪が降ったそうです。仙台は意外と広くて山形県に隣接している場所もあるくらいで,わが社の所在する仙台市某所で雪が降るのはもう少し先ではないでしょうか。
最近,いろいろと忙しくて1ヶ月以上半田ごてを使用していないような気がしたので,軽く何か作ってみることにしました。ストックヤードを漁ると安達のヒ600が出てきましたので,組んでみることにしました。
 
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さすがは安達のバラバラキット,各パーツは部品というより素材に近いです。台枠部分はササッと組み立てます。
 
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控車は台枠に手すりが付いているだけなので,ここまで組むと後は真鍮線を曲げて付けて出来上がりなのですが,ちょっと手を加えてみます。
 
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この近辺で控車というと,旧塩釜港駅から埠頭までの推進運転用簡易運転台付控車が有名?のようですが,このネタはすでに山形の某Sさんがやっていましたのでもう一捻りしたいところです。工場長が塩釜の控車を知るキッカケとなった本には,もう一つちょっと変わった車輌が掲載されていますので,これを参考にしてみます。
 
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