保線車の試運転をしました
まず通常編成はタキ1000の石油輸送列車です。テールライト付きタキを最後尾に連結して山線ヤード有効長ギリギリの14両+EH500です。山線には上下2箇所の待避線が設けてありますが,下にあるヤードのほうが有効長は長いようです。
EH500はさすがにパワーがあります。急勾配の山線でも軽々とタキを牽いて走ります。(確かにタキはプラ製なので軽いですが・・・)タキのテールライトもそこそこ効果的でした。なお,昨日は工場長の帰りの荷物が多くなってしまったのでEH500は福祉大に留置してきました。
続いて本題の保線車です。昨日はホッパ車編成を試運転しました。まずはお昼休みのお客さんがいない時間で平坦線を走らせました。
危険が無いよう前デッキに監視員を1名常務させています。ホッパ車は小径車輪で特殊構造のため,ポイント部分などで脱線しないか不安でしたがまったく問題ありませんでした。
開館時間も終盤に近づきお客さんも少なくなりましたので山線でも試運転しました。勾配を上れるか不安だったのでモーターカー2両で推進します。平坦線ではICEが高速運転中です。
途中集電不良を起こして特急電車に救援される場面もありましたが,山線でも問題なく走りました。次は26日にレール運搬車編成の試運転を実施します。