室内灯を作ってみました
以前作った室内灯は小さく切った基板上にLEDと抵抗を付けてそれを電線で結んだもので作るのに非常に手間がかかりましたので,もう少し簡単なものを作ってみました。
使用するのは少し大きいサイズのチップLEDです。裏面には1608サイズのようなTの印は無く,電極が2個付いているだけです。小さいほうがプラスのようです。
マイナス側に1608サイズの抵抗を半田付けします。
ユニバーサル基板を3列ずつにカットして等間隔で半田を盛ります。
基板に盛った半田に半田鏝を挿しながらLEDの+電極を載せると固定できます。
抵抗と基板に半田を流してそれぞれを細い針金で結べば室内灯用ユニットの完成です。
試しに5ユニット点灯させてみました。4Vでかなり明るいです。この後12Vでテストしましたが大丈夫でした。E3系の室内灯はこれに交換します。因みに,1両あたり2~3ユニット必要になるので,まだまだ沢山作らないといけません。