５月２３日の福祉大②
よく見ると，煙突がボイラーの脇から生えています。さらに，ボイラーの下にもう一つ円柱形の装置が付けられています。多分これは給水加熱器で煙管を通った燃焼ガスとシリンダーから出た排気をこの中に通して給水を加熱する装置ではないかと思われます。日本の機関車にも小さい物が載った車両がありますね。
お次はこちら，大きな動輪２軸の急行用機関車です。
新しく導入した機関車ということで、館長さんがデコーダのＩＤ登録をしていました。２線式ＤＣＣ制御と同じような仕組みなんでしょうけど，機関車をプログラム用線路に載せるとコントローラの画面に機関車の名前が自動的に表示されました。やはりあちらの鉄道模型は進んでいるようです。
デコーダ登録も完了し，客車を牽いてレイアウトを快走していました。
こちらは新車，と言う訳ではありませんが，ＴＧＶの新型車両です。工場長はＴＧＶというとオレンジか銀色と言うイメージしかありませんが，最近はこんな色の車両なんですね。日本の新幹線と違って先頭部はそれほど流線型になっていませんが，これでも日本の新幹線並みにスピード出るらしいです。
