HB-E210の車窓から

昨日は土曜日から運転開始した仙石東北ラインに乗って石巻まで行ってきました。

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こちらの車両にも初乗車です。ハイブリット車とはどんな感じでしょう。

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仙台を出発しました。日曜の朝のためか,車内は意外と空いています。途中,貨物列車と併走したりしながら塩釜までノンストップです。

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塩釜を出て何本かのトンネルを通過すると,東北本線から仙石線へ入るための信号所へたどり着きます。信号は東北が赤,仙石が黄を現示していますが,列車は一旦停止します。

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その後,ゆっくりと渡り線に進入し、渡り線の途中の信号機で再び停止します。

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信号が変わると列車は出発し,いよいよ仙石線へと進入します。

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高城町駅が見えました。対向列車は205系系です。とても変な感じです。金曜日までがこの駅が仙台側の終着駅でした。

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列車は営業再開区間へと入ります。結構雑草が生い茂っていて廃線の雰囲気です。まあ,少し前まで廃線みたいなものだったので仕方ないですね。

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陸前大塚駅を通過すると,列車は移設された区間へと入ります。高台に移設されたため,高架線の勾配で高度を上げます。

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新しくなった野蒜駅に停車します。この仙石東北ラインの列車は快速列車ですが移設された野蒜駅東名駅には停車します。

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野蒜駅を出ると今度は元の線路へと戻るために下り勾配を走ります。高台から平地へ降りるため,非常に見晴らしが良い区間です。

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鳴瀬川を渡るこの鉄橋から元の線路です。

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鉄橋を渡りきると陸前小野駅です。金曜日まで石巻側の終着駅だった場所です。金曜日までは気動車で運転されていましたが,元通り205系での運転になりました。対向列車の漫画電車が待っていました。

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列車は無事に石巻に到着しました。石巻でも漫画電車がホームに止まっていました。ちょっと長くなってきたので復路編はまた明日。