ＨＢ－Ｅ２１０の車窓から(復路） - 杜の都車輌工場の工場日誌

日曜日にハイブリット車に乗って前の日から開業した仙石東北ラインを経由して石巻まで行ってきました。

石巻からは再びハイブリット車に乗って仙台に戻ります。

石巻駅の仙石線ホームには漫画電車とハイブリット車が並んで止まっています。

出発までの時間でハイブリット車の観察です。屋根の上に載っているのがバッテリーでしょうか。

ディーゼルエンジンの排気筒は結構太く見えました。そういえばこの車両，全部Ｍ車なんですね。まあ，半分気動車だから当たり前ですか。

石巻駅の脇では何やら大掛かりな工事が行われ，大きなクライミングクレーンが建っていました。

石巻を出発した列車は陸前小野に着くと野蒜の高台に登る高架橋が見えます。

高架橋からは移設前の旧線の路盤が見えます。赤い点々で示した場所が旧線跡になります。

そして、陸前大塚の手前で再び旧線の路盤が見えます。同じように赤い点々で示しています。

高城町を出発し，再び渡り線を通って東北本線に入ります。来たときと同じように渡り線手前と線内で停車しました。本来は４５ｋｍで通過するらしいです。

東北本線に戻った列車は無駄に広い？陸前山王駅に停車し，

仙台総合鉄道部付近を通過して，

仙台に到着しました。ハイブリット車に乗った感想ですが，最初はモーターで動き出し，走り出してからエンジンが始動する，と言った感じで，電車と気動車の中間？のような感じでした。あと，車内は空調の利きが悪くてちょっと暑い感じでした。