秋田に行ってきました②

先日の秋田出張の2日目の様子です。

イメージ 1
秋田市内に宿泊し,2日目は午前中に市内で仕事をして午後は仙台まで回送となります。宿の窓からは秋田駅を発着する列車がチラっとだけみえました。場所的には駅に近いので音だけは良く聞こえます。EF510のインバーター音もはっきり聞こえました。

イメージ 2
仕事が終わって秋田の駅前まで来ました。バスターミナルの屋根は何と秋田杉で出来ています。

イメージ 3
駅のホームに出ると,在来線のホームにはハイブリットな観光列車が止まっています。近くで見たいんですが,新幹線ホームに入場してしまったため,遠くからの観察でガマンです。

イメージ 4
発車数分前にこまち号が入ってきました。相変わらずピカピカです。E3系時代から秋田運転所は車輛のメンテナンスが行き届いています。

イメージ 5
ホームの売店でこんなの売っていたんで早速購入。因みに北斗星とトワイライトのマークは奥の方に隠して?あったので,売り場の奥から引っ張り出して買いました。

イメージ 6
定刻どおり出発したこまち号は大曲までの道を順調に飛ばします。秋田南運転所にはこまち号がたくさん止まっていました。よく見ると,非常時の新幹線同士の連結訓練をしています。ミニ新幹線でもこういうことするんですね。わが社でもE3系+E926系とかやってみましょうか。

イメージ 7
約30分ほどで大曲到着です。ここから進行方向が変わります。

イメージ 8
その頃には秋田で買った分が無くなったので,車内販売で買い足します。季節にピッタリな製品です。E3系の車内販売は製品をちゃんと保冷ケースに入れて売っているので良く冷えていました。

イメージ 9
列車は田沢湖を過ぎて仙岩峠に差し掛かります。はるか上を走る国道沿いの崖っぷちドライブイン,相変わらず営業中です。この辺は年々緑が濃くなってきています。

イメージ 10
仙岩峠あたりで再び車内販売のオネイサンが通ったので,さらに2本買い足しました。秋田から仙台は長丁場ですから・・・

イメージ 11
秋田新幹線区間ももうすぐ終わりです。盛岡の一つ手前の大釜駅に到着です。ここで盛岡からのこまち号と列車交換をして連結するはやぶさ号の時間調整をします。

イメージ 12
大釜駅を出発して東北道の下を潜ると程なく高架を登り始め,東北新幹線の軌道と合流し,盛岡駅はやぶさ号と連結します。連結作業は例によって3回停車しますが,以前と比べて連結時の衝撃は余りありません。運転手さんの腕が良いんでしょうか。

イメージ 13
東北新幹線に入ったこまち号はさっきまで仙岩峠の谷底をゆっくり走っていた列車とは別人のようにビュンビュン飛ばします。あっという間に利府の車輛基地です。

イメージ 14
定刻どおり杜の都に到着しました。乗っていたこまち号をお見送りして秋田出張は終了です・・・家に帰るまでが出張ですね。大丈夫です,ちゃんと帰宅しました。
今日はこれから東北福祉大鉄道模型館にお邪魔してきます。本来であれば昨日届いていたはずの新しい機関車を持って行く予定だったんですが,都合によりまだ届いていないため,他の車輛を持っていきます。