E926系の実車を観察しました

日曜日に開催された山形車輛センター一般公開イベントで,イーストアイの実車を観察してきました。

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1号車から4号車中間付近までの海側のみですが,かなり至近距離から観察できました。

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一番の目的は3号車のTR8012形検測用台車の観察です。

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TR8012を斜め前から。ヨーダンパーの付き方がよく分かります。

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梁の端には蝶番のようなものが付いており,結構目立ちます。

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台車の両脇には車体側から伸びた検測装置のようなものが軸箱上の箱まで伸びています。何を測定するのかは分かりませんが,これも結構目立ちます。同じものが両先頭車と4号車にも付いていました。

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その検測装置を上から見たところです。結構複雑な形をしています。

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これも作らなければなりません。機器搬入扉です。全部で7枚付いています。Nゲージの模型では縁の部分がリベットで表現されていますが,実車を見るとボルト止めではあるものの,完全に平らです。真鍮線植込みで表現しますか。

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3号車の開閉できる窓です。よく見ると上の方に雨樋?が付いています。これも付けないといけませんね。

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1号車の架線離隔測定装置の脇に付けられている羽根?です。微妙な形をしています。真鍮削って作るつもりですが,どうやって形を揃えましょうか?