終点まで乗ってみました
先週の日曜日に開業した地下鉄東西線に仙台駅から終点まで乗ってみました。
今日はこの入り口から入ります。東西線とあわせて作られた新しい仙台駅の入り口です。
地下鉄が2路線あると都会に来たような気がします。(こういう発言するあたりが田舎者なんです・・・)
仙台駅から動物公園駅方面を見ると、駅部分の先はいかにもシールドマシンで掘ったようなまん丸の坑道が続いています。線路幅と比べると小さいのがよく分かりますね。
進行方向右には山形に向かう道路が見えます。
この先,線路は動物公園に向かって一気に高度を稼ぎます。何と言っても終点は日本一○○な駅なのです。大きく迂回しているものの,それでも勾配は57‰あるそうです。乗っていると登っている感じは余りありませんが,床下からこれまでとは明らかに違う相当負荷が掛かっているようなモーター?の唸りが響いてきます。
で,電車は無事動物公園に到着しました。
ちょっと電車の観察です。出入り口脇には情報表示用の液晶画面が付けられています。反対側は準備工事のみされています。将来的に広告用画面とか付くんでしょうか?
ホームと電車の隙間がとてもせまいですね。これなら酔っ払って乗ってもホームと電車の隙間に落ちる心配はありません。
動物公園駅の外に出てみます。中央出口のエレベーターは駅に作られた駐車場に直結しているのですが,その駐車場の上には八木山てっぺん広場という広場が作られています。
この広場の先には八木山動物公園の入り口があり,
その反対側からは仙台市内を一望することができます。うーん、地下鉄で来たとは思えない光景ですね。
そしてこれが噂のアレです。