アルパワーを組んでみました
先日アルモデルから取り寄せたアルパワーを組んでみました。
製作中のキハ141系に使用するつもりで2個取り寄せました。キハ141は車体が軽いので,2個あれば福祉大レイアウトの山線を走行できると思われます。
キットの中身はこれだけです。フレームのエッチング板とモーター,輪軸,螺子類です。
組んでみるとこの製品,色を塗るタイミングが難しい事が分かりました。モーターが入る部分を箱型に組んでしまうとモーターの取り外しができません。エッチング板を曲げる前に組めばそんな心配はありませんが,今度は組んだときに塗装が剥がれます。筆塗りするのが良いんでしょうか?
色塗りのことは置いといて,組み進めます。モーターが入った箱に輪軸を付けます。何とこの輪軸,軸受けメタル入りです。これなら走りは良さそうです。
裏に板を螺子止めすれば出来上がりです。色塗りについて悩まなければ10分でできます。流石はアルモデル!
試運転です。線路に載せて電気を流すと,単体でとてもよく走ります。これは良い製品です。他のパワトラ使用車輛もこれに換えたくなりました。