三陸鉄道36形の製作 32

スタジオHOのペーパー製三陸鉄道36形気動車の製作 その32です

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紙と木で出来た車体と金属の床板を繋ぐ部分を作ります。金属製車体なら裾につけたアングルに床板を螺子止めでハイ完了!ですが,この車輌は裾のアングルは木製なので螺子止めというわけにもいきませんので,写真のような部品を作ります。以前キヤ191等でやったのと同じ方法です。

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床板にはこんな感じで螺子止めします。真ん中には配線を通すための隙間を確保してあります。

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車体補強材の木製角材に予め凹みを付けてあり,そこにピッタリ嵌るようになっています。脇に立てたピンにあわせて角材にも穴を開けてあり,ピンを木材に差し込むことで外れにくくしてあります。

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こんな感じで車体側に付けて,ここに床板を螺子止めするわけですね。