DCCデコーダの搭載

8620の2号機にDCCデコーダを搭載しました。
 
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搭載前に下回りの調整です。異音と引っ掛かりがありますので,できる限り調整します。
一旦メインロッドをはずし,サイドロットだけの状態で回すと台枠が左右に振られます。どうやら位相が狂っているようです。調べてみると第二動輪の軸が非常に緩く,位相が狂いやすい状態になっていました。一応合わせましたが,塗装後に接着剤か何かで固定する必要があります。
 
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車体の電線とデコーダにコネクタを付けました。もともとデコーダ取り付けを意識して黒・赤・橙・灰のコードで配線してありますので,あまり悩まずに取り付けできました。
 
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とりあえずこんな状態で赤い箱をつないで試運転,問題ありませんでした。
 
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まだ熱伸縮チューブは使用せず,マスキングテープを巻いて車体に収めてみました。蒸気機関車はテンダーという大きな箱がある分,ほかの車輌よりデコーダの搭載は楽だと思います。
 
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