仙台にアンパンマントロッコが来るらしい

昨日の朝の新聞にアンパンマンロッコで被災地を応援~とかいう見出しの記事が載っていました。内容はJR四国が保有するアンパンマンロッコなる車輌を被災地で運転して子供達を元気づけるというものらしいです。
 
JR仙台支社のプレスリリースでは,今年の3月から9路線で運転が行われるようです。使用される客車はJR四国のキクハ32という車輌で,貨車や気動車からの改造ではなく,トロッコ車輌として製造された車輌です。動力が無いため,機関車で牽引するらしいですが,通常はディーゼル機関車,場合によっては機関車を前後に連結したり,電気機関車で牽引することもあるそうで,いろいろな編成が見られそうですね。
 
仙台臨海鉄道ですが,京葉臨海鉄道から機関車がやってくるようです。こちらの内容によると大宮の工場で仙台臨海鉄道カラーに塗り替えられているようです。どうせなら以前のように麒麟麦酒のマークも入れてもらえると・・・とりあえずこれで仙台臨海鉄道の機関車は被災前の体制に戻りますので,あとは石油取扱駅の仙台北港駅とレール積降埠頭が復旧すればほぼ元通りです。
 
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