88650号機が完成しました

一昨年の春から制作を続けていた2両の8620ですが,88650号機が一足先に完成しました。
 
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組立,着色,電装が終わり,最後の作業として石炭を積みます。石炭は前にコーヒーミルで挽いておいた細かいものを使用します。石炭庫とちょうど同じ大きさにきったプラバンの周りをテープで囲み,そこに石炭を盛って木工ボンドで固める従来どおりの方法です。
 
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石炭が固まりました。回りのプラバンは黒く塗っておきます。
 
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石炭を積み,88650号機は完成となります。一昨年の春に製作を開始し,震災を経て何とか完成させることが出来ました。
 
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わが社の工場で完成した蒸気機関車ナローゲージを除くとこれが1号機となります。この前にC61を製作中でしたが,震災で運転席部分が大破してしまったため,現在作業中断中です。
 
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炭鉱用機関車に牽かれて試運転に向かいます。デコーダ搭載のため,錘を積んでいないのでだいぶ牽引力が落ちていると思います。果たして貨車何両牽けるでしょうか。
 
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