青森に行ってきました - 杜の都車輌工場の工場日誌

昨日は東北北海道はお天気が中々凄いことになっていて，特に北海道では強風で電柱が倒れて大規模な停電が発生して現在も復旧していないところもあるようです。そんな悪天候の中，仕事で青森に行ってきました。

朝に仙台駅に行くと，強風の影響で在来線に遅れや運休が発生していたようで，カメラを担いだ人たちが改札前をうろうろしていました。

新幹線は多少の風ではビクともしないようで，ちゃんと時間通りホームに入ってきました。

最初の目的地は八戸です。途中，北上を通過してトンネルを何本か抜けると突然猛吹雪で視界が真っ白になりました。それまでは遠くの山が少し白くなっている程度だったんですが，まさにトンネルを抜けると雪国でした。

八戸に到着しました。ここでひとつ仕事を片付けます。

仕事が終わって八戸駅で青森に向かうための電車を待ちます。新幹線が使えればいいのですが，職場から指示されたとおり青い森鉄道を使わないといけません。

青い森鉄道と岩手銀河鉄道の電車の並びです。この２路線は目時という駅を境にしていますが，実際には双方相互乗り入れをしているようで，青い森鉄道はその先の二戸まで運転しているようです。それにしても，八戸から青森まで２２２０円は少し高いような気がしますが・・・

青森での仕事が終わるころには外は真っ暗になっていました。

帰りは緑のはやてです。

時間が時間なので，当然こうなるわけで・・・八戸を通過するあたりで新青森で買った分は無くなってしまったんですが，中々車内販売がこなくて仕方なく盛岡でこまち連結の時間を利用して買い足しました。

Ｅ５系とＥ３系の連結作業は初めて見ました。

杜の都に着いたのは結構遅い時間になりました。それにしても，青森から仙台まで２時間かからないというのは，すごい時代になったものです。