木曽ボールドウィンの製作 10
実車では前のほうにシリンダードレンコックの操作ロッドらしきものが付いていますので,それを再現してみます。
詳しい資料がありませんので,それっぽく作ってみました。シリンダードレンコックはハンドレールノブを付けました。
こんな感じになります。でも,昨日買ってきた本を見てもシリンダー周辺にドレンコックらしいものはありません。実車はどうなっていたんでしょう。
ボイラー脇には電線の配管をつけました。発電機へは配管を直接繋がず一回り細い電線を少したるませて付けました。発電機の台座と共締めされている配管吊りバンドも帯材で作ってみました。
一旦組み立ててみます。結構形になってきました。
ついでに反対側です。こちらには砂まき用レバーとドレンコック操作用ワイヤーと発電機への蒸気管が付きます。シリンダーの上からなにやら細い配管が出ているようなのでそれも再現してみます。