キヤ191の製作Ⅱ-7

小高模型店のキヤ191系の製作第2弾 その7です
 
キヤ190のパンタが載る部分を作ります。
パンタ部分は屋根が少し低くなっていますが,キットにはその辺が考慮された部品は入っていません。そもそもキットに入っている屋根材も屋根の形はしていますが,幅が40mmあり,幅を詰めないと使用できません。
 
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ホームセンターから3mm厚の板を買ってきてカットし,それらしく形を整えます。
 
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パンタと碍子などの取り付け穴を開けてから表面にサーフェーサーを塗って表面を磨きます。
業務連絡:依頼主殿,パンタ取付寸法は当方の車輌と同じ17mm×19mmにしてあります。
 
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ある程度形が出来たら屋根を車体に接着します。なお,今回は既に内装は塗装済みですので,忘れずに屋根の裏側も塗っておきます。
接着したら隙間をパテで埋めて飛び出している後妻板を屋根の形に合わせてカットします。
この後,サーフェーサーを塗り,研磨しながら車体本体の調整を行います。現段階ではまだまだあちこちに凸凹があるんです。
 
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