山形に行ってきました - 杜の都車輌工場の工場日誌

昨日は仕事で山形方面に行ってきました。

仙台から山形までは時間の都合でバスを利用しました。

山形からは電車です。ホームに出ると，ちょうど女性車掌さんが乗務するつばさ号が発車するところでした。

工場長はこれに乗って南下します。ウエザリングの効いた標準軌仕様の７０１系です。

標準軌仕様なので乗り心地は良かったです。あっという間に目的地の置賜に到着しました。

置賜駅は田舎の無人駅といった感じでとても雰囲気の良い駅です。使われなくなったホームや線路があるのも良い感じです。置賜で仕事をした後，米沢に向かいます。

米沢での仕事を終えると既に夕方です。山形まで戻るため米沢駅に来ました。

ホームで電車を待っていると東京行きのつばさ号が入ってきました。

まだ「つながろう日本」を掲げています。塗り替えるまで付けたままなのでしょうか。個人的につばさ号の新塗装はプロレスラーの覆面のようでどうしても好きになれません。

米沢を出発して赤湯を過ぎると電車は一気に高度を上げます。

山の斜面を利用したブドウ畑です。中々ダイナミックな光景です。

山形まで戻りました。ここからはバスで仙台へ戻ります。

山形県内は快晴だったんですが，バスに乗って仙台へ向かっていると，県境トンネルの山の上には厚い雲がかかっていました。トンネルを抜けると空模様は一転，どんよりとしています。やはり県境を過ぎると天気は一転するようです。

ホームグラウンドに着いたのは午後７時過ぎでした。