通電確認レール

車輌工場の備品として線路に電気が流れているかどうか一目で分かる通電確認レールを作ってみました。
 
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材料はKATOの短い線路と幾つかのLEDです。
 
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いきなり完成写真です。道床に3ミリのLEDを埋め込んでレールに結線してあります。青いLEDが点灯している側の線路にプラスが流れています。極性を逆にすると手前の赤いLEDが点灯する仕組みです。
 
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同じ物をマイナス側が光るように結線して作りました。2本接続するとこのようになります。赤が+,青がマイナスです。ただ,この2本の線路は極性を逆にすると
 
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このように光ります。赤がマイナス,青がプラスになってしまいます。ちょっとややこしいです。どうせなら赤がプラス,青がマイナスに統一したいので,
 
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もう一本こんな線路も作ってみました。4個のチップLEDを道床に埋め込んであります。常に赤がプラス,青がマイナスで光りますのでこのレール上でモーターの配線を行えば極性を間違えるなんていう間抜けなミスはなくなるはずです。
 
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