Ｅ９２６系の製作 ２６．５
カツミのＥ３系をＥ９２６系イーストアイにするプロジェクト その２６．５です。
昨日の続きで３号車の検測台車の製作です。検測台車の車輪は当初１０ミリを使用する予定でしたが，１０ミリの車輪が見つかりません。仕方なくさらにサイズを落として９．５ミリを使用することにしました。アルモデルの製品です。実車の検測台車の車輪は８２０ミリで１／８７にすると約９．５ミリですから問題ありませんね。これにより３号車は他の車輛より車高が０．５ミリ下がるのでセンターピン部分に０．５ミリのスペーサーを入れて調整します。
２本がけヨーダンパーも４組できました。多少大雑把ですが台車に付けて色を塗ってしまえばそれなりに見えるでしょう。
検測枠とヨーダンパー，軸箱を台車に接着します。一旦試運転するため仮固定でゴム系接着剤で貼り付けています。
これを昨日のボルスターに止めて車輪をつければ検測台車の出来上がりです。色々と部品を付けたので他の台車に比べてズッシリと思いです。
床板に付けて車体をかぶせてみます。検測装置をつけているので首振りが若干厳しいですが，この状態でＲ５５０をクリアーできました。他の車輛も明日までに走行可能状態になります。週末の山形の集会で公開試運転してきます。未塗装状態ですが，塗装前の試運転と言うことで許してもらうことにします。
