E926系の製作 26

カツミのE3系をE926系イーストアイにするプロジェクト その26です

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3号車の検測台車につけられている車体の上下動を検出する装置?を作ります。

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検測装置本体?は山形で実車観察をした際に大体の寸法は測ってきましたので,丸棒から旋盤で同じ大きさに挽き出しました。

問題は取り付け方法です。実車では車体に直接付けられていましたが,模型でそれをやると確実に台車に当たります。Nゲージの模型のように直接台車枠に付ける方法も考えましたが,パッと見で車体に付けられているようにしたいので,こんな方法を考えました。

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まず,太目の帯材で枠を組みます。

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枠に装置を付けるためのステーを付けます。

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ステーに旋盤で挽いた装置を付けます。実車同様若干内側向きに付けています。

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これをボルスターに螺子止めするわけです。外から見ただけでは取り付け枠は見えませんから直接車体に付けられているように見えるはずです。また,この方法なら後付可能なので既に塗装済みの1・4・6号車の台車にも搭載可能です。当然付けますよ。