開封してみました

先月の鉄道模型ショウで買った模型工房パーミルのSL銀河用客車(気動車)のペーパーキットを開封してみました。

イメージ 1
パッケージには別途購入部品は台車と連結器だけと記されています。本当にそれだけで大丈夫なんでしょうか?

イメージ 2
こちらは車体ですね。4両分の車体が入っています。

イメージ 3
内張りには半田を流すような穴がたくさん開いています。ここに瞬間接着剤を流して固めるようです。

イメージ 4
アクリル板の床板も入っています。2枚を貼り合わせる構造のようです。そこそこ丈夫になりそうですが,床板にモーター用の穴を開ける必要があるMP動力は難しいでしょうね。

イメージ 5
こちらは妻板と,幌?何やら幌のようなパーツがたくさん入っていますが,微妙に大きさの違うパーツを貼り合わせて幌のヒダヒダを表現するようです。

イメージ 6
こちらは少し厚手のパーツです。床下機器と,屋根の補強,その隣にひげのようなパーツが並びますが,これなんとジャンパー線です。更には手すりまでペーパーです。確かに台車と連結器以外,何から何まで入っています。

イメージ 7
こんなものまで紙です。エンジン部品の後ろにある帯状のパーツは車体アングルに相当するパーツでこれを車体に貼り合わせて床板と結合する仕組みです。強度的に大丈夫なんでしょうか?

イメージ 8
極めつけはこちら,いかにもアルプスのプリンタで印刷したと思われる車体脇の模様デカールです。ちゃんと4両分入っていますが,貼り付けには工夫が必要です。

イメージ 9
ちゃんと車番まで印刷されています。ウーン淒い・・・
ところで,開封してみると,車体脇に付く70番台のパーツが欠品していました。メーカーさんには昨日連絡しましたので大丈夫だと思いますが・・・メーカーさん,昨日メールした仙台の○○です。よろしくお願いします。