キハ104も組んでみました

先日部品の確認をしたオレンジカンパニーの九十九里鉄道キハ104を組み立てることにしました。

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部品に錆や劣化が見られるものが数点あり,それが進行してあの時に組んでしまえばよかったと後々後悔しないよう,組んでしまうことにしました。しかしこのキット,構造を良く理解して進めないと後で辻褄が合わなくなりそうな部分が多々あり,パズルを組むような感じで進めます。まずは側板です。ここで最初のお悩みポイント,どの位置で合わせれば良いのか分かりません。とりあえずドアの淵に合わせて各部の間隔が均一になるようにしてみました

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妻板も同じように合わせました。で,ここからが問題です。これらを箱にしますが妻板を付けるのは側板のドアの縁取り部分です。この部分は細くて強度が無い上に最初から少し歪んでいて、ある程度まっすぐにしましたが限界があります。どうやればキッチリ箱になるでしょうか。

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説明書を見るとドアのガイドが四隅に付くようなので,まずはドアガイドを妻板に直角に付けて,そこに側板のドアの淵を付けるという手順で進めました。思ったよりしっかりした箱になりました。