インレタがうまく貼れません

被災車輌の修復の合間に，わが社が最も苦手とする作業にチャレンジしました。

 

わが社が最も苦手とする作業・・・インレタ貼りです。特にメタルインレタは何度やってもうまくいきません。

いつもは爪楊枝などでこすっていましたが，今回は専用の道具を準備してみました。 

 

しかし・・・やはりこんな状態に。

インターネット等で他の方の作業状況を見ると，結構簡単に作業されているようです。そしてわかったことが２つ，インレタは古くなると粘着力が悪くなる，寒いと粘着力が悪い，らしいです。

 

何とかがんばって1両貼り終えました。ちなみにEH500-1です。各パーツの取り付けも終わりました。軸受けのケーブルも穴を開けて付けましたが，色は黒よりも台車と同じ色の方が良いような気がします。

 

こちらは54号機にしました。ナンバーが波打っています。寒いと粘着力が弱い→温めると良い？と思い，カイロで温めてみましたが，効果は無いようです。 

前面の傷は地震で落下した際に付いたものです。

 

作業中の車輌工場です。インレタ貼りなどの作業は塗装作業場で行っています。それにしてもいつ見ても乱雑です。 

 

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