石炭を加工してみました

蒸気機関車には欠かせない石炭ですが,模型の蒸機も石炭を積むとよりリアルに見えます。
 
というわけで,模型用の石炭を調達しにいつもの模型屋さんに行き「天賞堂の石炭ください」というと「有るにはあるんだけど・・・」といって出てきたのが↓
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模型屋さん曰く,「今回入荷した石炭はかなり目が粗いので,ふるいで選別しないと・・・」だそうで。
 
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袋から出して定規を当ててみました。確かに一粒2mm以上あるものが多いです。2mmといえば80倍すると一粒16cmです。拳大より大きいです。
 
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そこで,こんなものを用意しました。既に現役を退きつつある古いコーヒーミルです。
こいつでゴリゴリすりつぶしたところ・・・
 
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見事に適度な大きさになりました。左がミルですりつぶした石炭です。粒子の細かさの差がお分かりいただけるでしょうか?
 
※ちなみにコーヒーミルはすぐに分解,洗浄し本来の用途に使用できるようにしてあります。まだ試運転はしていませんが大丈夫だと思います。
 
 
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