8620の製作 5

8620の製作 その5です。
 
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コンプレッサの取り付け用台座を帯材で作って付けます。取り付け場所の確認のため,ボイラーをランボードにテープで仮止めしています。
 
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次に空気作用管を作ります。0.25mmのりん青銅線を必要な本数用意します。
 
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分岐部分に使用するエコーの管継ぎ手の穴を0.25mmのドリルで貫通させます。
 
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画用紙に仮止めして位置決めをしながらまげていきます。
 
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固定用に0.6mm幅の帯材を貼って作用管は完成です。
 
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これを車体に取り付けていきます。取り付けは,固定用に貼った帯材にあらかじめ穴を開けておき,取り付け位置に仮止めして帯材の穴の上から車体に穴を開け,作用管ごと0.2mmの真鍮線で車体に固定し,裏から半田を流します。こちらの機関車の作用管には接続部分も再現しました。
写真は仮止め状態なので,車体から浮いています。コンプレッサもまだ固定していません。
 
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先週ATS設置工事をしたテンダーですが,ATS箱の設置場所と配管が違う気がしたので直しました。あと,火掻き棒をりん青銅線で作って付けました。
 
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先行して進めているこちらは前に雪かきをつけました。花輪線の8620なので雪かきは必須アイテムです。
 
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運転席ですが,椅子を床面につけるとえらく低い位置になります。よほど胴長の機関士でないと前が見えないような・・・ということで,角材に網目板を貼って運転位置を高くしてみました。実車がどうなっているかはわかりませんが,こちらのほうが自然に見えますので。ちなみにこのかさ上げ部分は裏からねじで止めているので,取り外しは可能です。運転席脇から生えている帯材にはATSスイッチ?らしきものを作ってつけています。
 
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