復旧中作業の仙台臨海鉄道

金曜日に釣りのついでに被災した仙台臨海鉄道の復旧状況を見てきました
 
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仙台港駅からビール工場へ伸びる路線で作業中の軌陸仕様ユンボです。この辺は軌道への被害はあまり無かったようです。
 
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臨海鉄道の拠点,仙台港駅です。全域が水没したためか,すべての線路が撤去されていました。復旧はまだまだこれからといった感じです。
 
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踏切部分を残して線路が無くなっています。
手前に杭が立っていることから,線路敷設のための測量等が行われていると思われます。
 
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掘り起こされたと思われる線路と枕木です。
 
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奥の方には新品と思われる枕木が沢山積んでありました。
 
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機関車は機関庫内で整備中でした。それにしても,3両あったはずの機関車は1両しか残っていません。2両の行方が気になります。
機関庫の写真右側の破損がひどい状況です。
 
仙台臨海鉄道は,ビール工場への路線のほか,燃料の積み下ろし施設のある仙台北港駅,レール積み下ろしを行う埠頭への路線がありますが,ほぼ全域で被害を受けており,震災後はそのまま廃止されてしまうんではないかという噂もありましたが,見た限りではほぼ復旧されるものと思われます。ただ,時間はかかりそうです。
 
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