2号機の試運転をしました

昨年春から組み立てを開始した2両の8620ですが,2号機の方は運転室内や細かいパーツの取り付けを除き,ほぼ組み立てが完了しましたので,線路上で試運転を行いました。
DCC化する場合,ちょっとした短絡で高価なデコーダを破損させる可能性があるので,デコーダ搭載前に何度か試運転をを行い,問題がないことを確認しておく必要があります。
 
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普段はバラバラにしてありますが,線路上で試運転を行うために一旦組み立てました。
 
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機関車とテンダーの間に渡してある線が目立ちます。電装回路を付けると,反対側にも電線が付きます。完成後は黒く塗れば目立たないでしょうか。
 
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裏返すと,結構車輪ギリギリに付けられたパーツもありますので,走行時に車輪やロットに接触しないか確認します。
 
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KATOの線路を敷いて試運転しました。錘は積んでいませんが,プラ客車2両程度は余裕で牽引できるようです。途中にR550のS字カーブを設けた試運転線を何度か往復させます。
試運転の結果,部品同士の短絡などなく,問題なく走行しました。ただ,下回りだけで走行させたときには発生しなかった異音や走行中に少し引っかかるところがあるようなので,手直しが必要です。
 
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