車軸発電機の搭載

そろそろ天賞堂からC62の3号機発売のアナウンスも聞こえてきそうな頃です。
 
急行ニセコ用の客車を用意しなければ・・・
 
ということで,スハフ44とスハ45の改造に着手します。
(改造というには大げさです。歯車式車軸発電機を付けて蓄電池を大型のものに交換するだけです)
 
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まずは,歯車式発電機です。エコーモデルの車軸用発電機 北海道タイプB(2個いり)を買ってきました。
写真下が買ってきたままの状態です。これを写真上のように加工します。
 
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種車にするのはKATOのスハ43系です。台車から車輪と集電板をはずし,取り付ける部分の軸箱を削り取ります。写真では削った部分がざらざらしていますが,どうせ新たな軸箱で隠れますので・・・
 
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あとは,ゴム系接着剤でペタッと貼れば出来上がりです。実に簡単ですね。
とりあえず4両分加工しました。
 
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急行ニセコには色々と編成パターンがあるようです。今手持ちのスハ43系はスハが8両(全部青,改装型2両)スハフが5両(青3両,改装型1両)全部で13両あります。とりあえず,青い客車はスハフ1両を残し10両を改造してしまいましょう。
 
次は大型の蓄電池箱です。こちらも交換するだけなのであまり手間はかかりません。
一番の問題は車体標記です。フジモデルからインレタが発売されているようですが,いつもの模型屋さんでは現在品切れ中だそうで・・・何より,1両分500円位します。10両分買ったらこれだけで5000円です。スハが1両買えます。
 
わが社の古いプリンタの出番でしょうか?しばらく使っていないので,動くかどうかわかりませんが・・・
 
あと,模型屋さんから衝撃の事実が伝えられました。なんと天賞堂カンタムC62発売が年明けになるというのです。(注)C62 3号機 JR北海道タイプです,2号機北海道タイプは現在発売中です。
北海道型3号機は年内発売だそうですが,わが社で発注しているのはJR北海道タイプです。年内の重連運転はお預けのようです・・・
 
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