アルモデルの鉱石運搬車2

アルモデルの鉱石運搬車の続きです。側扉の開閉が可能になったので,次は操作ロッドを加工します。
 
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キットには開状態と閉状態の2種類が入っています。これらを見比べると,矢印の部分が開・閉で動いているようですので,スライド出来るような感じにしないといけません。
 
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レバー部分は帯材を削って作ろうかと思いましたが,やはり丸棒状にしたいので,0.3mm厚の帯材に0.3mmの洋白線を植えてみました。久しぶりに細かい作業です。
 
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その他の部分も開状態のロッドを切って洋白線などを使ってそれらしく作ってみました。
 
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本体側にはロッドを付ける部分に洋白線を付けました。この洋白線は反対側まで貫通しています。
 
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ロッドを本体に組み付けました。こんな感じでしょうか。ロッドを付けたら外れてこないように真鍮パイプで蓋をします。
 
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手前のレバーを倒すと右側の扉が開きます。
 
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反対側のレバーを倒すと左側の扉が開きます。
 
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あとは台車を履かせれば完成です。フェルトバーン機関車に牽かせるのには丁度良い貨車です。
 
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