D51 498の細部
昨日までの熱もおさまり,今日は普通に出勤しました。
今日の仙台は朝から強烈な雨と風で時々雷もなり,常に消防車のサイレン音が鳴り響いていました。杜の都防災WEB(当ブログとは関係ありません)によると,自然災害の発生による出動が多いようでした。
午後から雨がおさまってきたので,昨日午後休んだ分荷物整理でもしようとフォークリフトの鍵を持って合羽を着て倉庫へ。すると一旦おさまった雨が又降り出して・・・そんなに強くなかったのでそのまま作業をしたもののフォークリフトのフロントガラスが雨で見にくくなったり,雨でタイヤが滑ってスロープを登れなかったりで数パレット運んだだけで止めました。残りは金曜日に作業しないと・・・
昨日載せる予定だったD51の細部写真を掲載します。模型を作るうえで参考になりそうな部分です。
非公式側の砂撒管です。空気作用管の配管は大変参考になります。
同じく公式側です。こちらには3個T型管継手を使用しています。裏とあわせて4個です。エコーモデルの管継手が4個入りなのは・・・単なる偶然ですよね。
集煙装置の操作リンク部分です。蓋を閉じると後ろの横長の穴から煙が出るのでしょうか?蓋が閉じたところは見れませんでした。
給水ポンプです。ゲージみたいなものが付いています。
機関車とテンダーの連結部分です。とても複雑な配管です。私には再現できません。でも,やっちゃう人が世の中にはいるんですよね。
コンプレッサのドレンコック部分です。複式コンプレッサのガッチャンガッチャンという音はどこから出てくるんでしょうね?それにしても,天賞堂のカンタムD51のコンプレッサ音は実物とだいぶ違うような・・・
空気作用管の運転室への接続部分です。きれいに曲がっていますね。空気作用管はボイラーよりだいぶ浮かせて設置されているようです。
やはり,実際に動いている機関車を見るのは模型を作る上で非常に参考になります。
ただ,時々ですが見なければよかった・・・と思うことも結構あります・・・