8620の製作 9
8620の製作 その9です
先日,JR東日本で復元作業をしているC61のボイラーと主台枠の合わせ作業が公開されていました。わが社もがんばらなければ・・・ということで,8620の2号機の主台枠とボイラーの仮合わせをします。
まず,一旦組み立ててあった下回りを分解します,バルブギア類をはずし,動輪を抜きます。一応車輌工場風に撮影してみました。
ボイラー,ランボード,主台枠を仮組みし,ハイトゲージを使用して高さを確認します。
高さを確認した結果,前より後ろが0.4mm低いことが判明しました。
前が高いので,サドルを削って高さを調整します。少し削ったら再度組み立てて高さを確認し,前後で同じ高さになるようにします。