運材台車の鎖
ワールド工芸の酒井10t機関車の製作が数年ぶりに再開されたので,牽かせる運材台車も整備することにしました。
今から20年くらい前,中学生のときに買った乗工社の運材台車です。そういえばこのブログで乗工車という単語が出たのは初めてです。
とりあえず,材木を載せる柵,ステイクポストという部分に鎖を付けてみます。使用する鎖ですが,先日いつもの模型屋さんでこんなものを見つけたので買ってありました。本来はミリタリー模型用らしいです。
袋から出すと,釣りの仕掛けのようなパッケージになっています。
ステイクポスト先端に穴を開け,長さを揃えた鎖を付けます。
鎖の先端に燐青銅線でフックをつけて双方に適当なたるみを付けて引っ掛けます。なかなか細かい作業で量産には向きませんが,弛んだ鎖の中央が二重になっているのを再現したかったので,このようにしました。
積荷の丸太ですが,来週の軽便祭で適当なものを物色したいと思います。
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