木曽ボールドウィンの製作 2
珊瑚模型のOナロー版木曽ボールドウィンの製作 その2です
先日組み立てたフレームに動輪を入れて転がしてみると,どうもスムーズに回りません。旧製品なのでこんなものだろうかと思ったんですが,よく見ると左右のフレームが前後方向にほんの少しズレています。転車台に続き,またやってしまいました。
一旦バーナーで炙ってばらし,組みなおしました。今度は真っ直ぐに付けることが出来ました。あと,キャブの床板も貼り合わせましたが,厚手の板を貼り合わせるため,半田ごてではなくバーナーを使用しました。
シリンダーはロスト製のブロックに挽き物のパーツを合わせる構造ですが,これがまた大きいパーツばかりで熱が伝わりにくく苦労しました。
とりあえずここまで組んで転がりをチェックしたところ,この状態ではスムーズに回ります。この後,モーターをつけて回してみて,単三乾電池1本でスムーズに回ればOKです。