キヤ191の製作Ⅱ 25

小高模型店のキヤ191系気動車の製作第二弾 その25です

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キヤ191形にも電装回路を付けました。こちらは室内灯,運転室内灯,前尾照灯の3系統にモーター回路を合わせた4回路のスイッチを床下に設けて個別にオンオフすることができます。モーター回路を切って通電するとライトだけが光り,お部屋のインテリアに最適,というわけです。機械室の区画には窓がありませんので室内灯は付けていません。

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この車輛の室内灯はちょっと工夫しています。某コンビニエンスストアに入って天井を見上げると電球色と白色のLEDが交互に配置されていますが,それを真似してみました。電球色だと裸電球みたいだし白色だと寒々しいので,その中間を狙ったのです。結果は大成功で今まで作った車輛の中では一番蛍光灯に近い光色です。

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これで2両とも電装回路は設置完了です。キヤ191の床下には外部給電コネクタも備えており、2両は通電カプラーで連結しているので線路に載せなくても電池を繋ぐとこのようにライトを光らせることができます。アナログなハイテク車輛です。

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残る作業は車体の表面仕上げと窓貼りです。何とか来月の集会までに完成させる目処が付きました。

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キヤの電装回路設置作業にはもっと手間取ると思っていましたが,こちらの秘密兵器のおかげでとてもスムーズに作業することができました。某外科医から譲り受けたステーションタイプの半田ごてです。これまで電装作業にはダ○ソーの半田ごてを使用していましたが,作業能率が雲泥の差です。