TMC-200CSを観察しました

次回作に向けて小坂鉄道レールパークでラッセル付モーターカーのTMC200CSの細部を観察してきました。

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TMC200Cにラッセルを付けた200CSですが,200Cとは細部が色々と異なっています。

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運転席横の標記類です。自重は14.7tです。結構重いんですね。運転席には乗れないらしいので,

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窓から失敬しました。運転席には横向きに座るようです。この反対側にラッセルの操作スイッチがあるんでしょうか?ブレーキは単弁のみです。

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ラッセルヘッドの内側にはラッセル動作用と思われるエアタンクが載っています。

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ステップ周辺と床下のジャッキです。ジャッキの脇には線路脇にスライドさせるための車輪もあります。

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クレーン部分です。ワールドのキットでは斜めに載っているクレーンですがこちらは真横を向いています。操作レバーとか模型で再現出来れば・・・ちょっと無理でしょうか。

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ウェイトボックスの後ろには元々の柵も付いています。柵には「最後部」札を掲げるため?のヘッドマークステーも付いています。

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後の梁です。ワールド工芸ラッセルモーターカーには後にもスノープラウが付いています。この車輛にはスノープラウは付いていませんが,ステーらしきものはありました。ワールドのキットは今のところ手元に1個しかありませんが,もう1個届いてから着工したいと思います。1両は小坂鉄道の車輛を出来るだけ細部まで再現するのも面白いかも知れません。