E926系の製作 21

カツミ模型店のE3系をE926系イーストアイにするプロジェクト その21です

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先頭車の床板を1mm厚の真鍮板から切り出します。長さが30センチ近くになり,わが社にある糸鋸では切れないのでフライス盤の登場となります。厚さ1mmの真鍮板を2mmのエンドミルで加工したので非常に大量に切粉が出ました。ミニ丸鋸盤があればこんな苦労する必要ないんですが、流石にもう工具を置く場所がありません。

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2両分の床板加工が完了しました。板が厚くて結構時間がかかりました。まだフライス盤に慣れていないのでどのくらいの速さで送ったら良いか分からないのです。ご覧の通り2両ともEN22を載せる穴を開けています。

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他の車輛の床板も穴あけなどの追加加工を行ない,色を塗ります。写真には床板が8枚写っていますが両端の2枚は元々キットに入っていた先頭車用床板で使用しません。車体の方は修正作業が8割程度完了しています。そろそろ懸案のパンタカバー加工に着手したいです。