資料集めは重要です

今日,駅前の本屋さんでこんな本を見つけました。

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こちらです。新幹線の本ですね。黄色い車体が目に留まりました。わが社的には黄色より白地に赤帯のほうがありがたいんですが,保線作業についても取り上げられているようなので,ついついレジに持っていってしまいました。
家に帰って中を見ると,イーストアイについても取り上げられており,イーストアイとドクターイエローの検測方法について解説されています。因みにイーストアイの先頭車の屋根に付いている検測装置はJR東日本が独自に開発したもので,1号車が架線離隔測定装置,6号車は架線相互測定装置で一括して架線離隔相互測定装置と呼ばれているそうです。ナルホド!(イマイチよく分かりませんが・・・)
他にも,軌道試験車の検測台車に付いているヨーダンパーは,イーストアイでは縦に2本並んでいるのに対し,ドクターイエローでは横に2本となっているなど,それぞれの違いについても解説されています。営業車と異なり謎の多い車輛ですから,こういった資料があるのはありがたいですね。