仙台臨海鉄道の津波被害状況 その2

仙台臨海鉄道津波被害の状況 その2です
 
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タキ1000とコキががれきに埋もれています。タキ1000は多分盗難対策だと思いますが,ガソリン専用とエネオスの標記がブルーシートで覆われていました。(本当にガソリンが不足しており,ひっくり返っている車やタンクローリーからガソリンが抜かれている状況なんです) 
 
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上の場所を裏側から見るとこんな感じです。レールと直角にコキが横たわっているのが分かるでしょうか?
津波は画面左側から押し寄せたものと思われます。
  
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機関区付近です。機関区の建物はあちこち壊れていましたが,一応原形を保っていました。 
 
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機関区前に止まっていたDD13です。片方のライトレンズが割れていました。多分エンジンまで海水に浸かったと思われます。 
 
イメージ 5 構内の状況です。営業再開には相当の日数を必要とすると思われます。