キヤ191再び(と三陸鉄道全線復旧)

先日の新年会で某氏よりあるものをお預かりしてきました。
 
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こちらのエンドウの部品と見覚えのある細長い箱です。
 
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わが社で数年前に1編成製作した小高模型のキヤ190&191です。昨年某氏にいつかリベンジしたい,と言ったらそれならうちに在庫がある,という話になり,製作代行という形でわが社で製作することになりました。
 
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某氏の希望により秋田にいた2号編成にする予定でユニットサッシは使用しません。前回不満のあったルーバー周りや帯の入れ方など改善しながら製作します。まあ,一度作ったことがある車輌で手元に製作見本もあるので気楽に作業できると思います。
5月くらいまでに車体を箱にして,出来れば来年の新年会には納品できるようにしたいです。
 
今朝の地元紙の1面に三陸鉄道全線復旧の記事が載っていました。今年の4月5日と6日に北リアス線南リアス線を全面復旧させるようです。気になるのは記事にあったレトロ車とお座敷車を含む5両の新型車両を運転開始するという話です。三陸鉄道のHPを見ると車輌のイメージ図が載っていました。レトロ車とお座敷車が1両ずつ,残り3両は以前クエート政府の支援により運行開始した車輌と同型の車輌のようです。
 
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