大雪の中・・・帰り道編

東北福祉大鉄道模型館は通常であれば午後4時くらいまでの公開ですが,今日はお客さんも居らず,スタッフの帰りの足も怪しくなってきたので早めに閉館することになり,午後2時で閉館となりました。
 
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さあ,ここからが大変でした。片付けをしていると大学関係者の方が,仙山線が止まった,と伝えてきました。状況を確認するため駅に行くと午後3時くらいまで運転を見合わせる旨の告知が出ています。
仕方が無いので大御所お二人と大学のロビーで待つことにしました。3時少し前ごろになって近くを歩いていた人達から仙山線は6時まで運転を見合わせる,という話し声が聞こえてきました。
待っていてもどうしようもなさそうなので,バスで帰ることにして,バス停に移動します。
 
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バス停に着くと某コンビニ(牛乳缶)のトラックが坂道で立ち往生して,別の某コンビニ(7から11)のトラックの運転手が助けているというとても珍しい?場面を目撃しました。
バス停で待っていてもバスはなかなか来ません。その間にも横殴りの濡れ雪が吹きつけ,服やズボンが10分位で雪まみれになります。そんな中でも大御所二人はケロッとしてバスを待っていました。流石です。工場長はまだまだ修行が足りないと思いました。
 
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その後,到着したバスに乗り込み,何とか仙台駅に着いたのは午後4時位です。こうやって書いてみると工場長はそれほど悲劇的だったわけではありませんね。JRが軒並みストップしてしまったため,普段はタクシーが沢山止まっているタクシープールはガラガラでした。
 
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仙台駅の改札の前に来るとこんな状況です。ちなみに先ほどJRのホームページを確認したら仙山線は午後5時頃に全線で終日運休となったようで,バスに切り替えて正解でした。なお,仙山線山形新幹線が全線運休しているほか,山形自動車道と山形へ向かう一般道路もほとんど通行止めになっており,今日は山形へ行く手段は無いようです。
大雪で被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
業務連絡:山形のS様,今日は来なくて正解でした。
 
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